外務省の危険情報(2026年11月確認)
| 地域 | 危険レベル |
|---|
| ブータン南部のインド北東部諸州との国境付近 | レベル1:十分注意してください(2022年4月28日更新、継続) |
| 上記以外の地域 | 危険情報なし |
南部の国境付近にレベル1が出ている理由は、身代金目的の誘拐の可能性や、インド北東部の武装勢力の活動による影響です。観光客が訪れるパロ、ティンプー、プナカ、ブムタンなどには危険情報は出ていません。感染症危険情報も出ていません。
最新の情報は、外務省 海外安全ホームページ(ブータン)で必ずご確認ください。また、外務省の「たびレジ」に登録しておくと、現地の安全情報をメールで受け取れます。
犯罪の状況
外務省の安全対策基礎データ(2024年2月29日更新)によると、ブータンでは凶悪犯罪は近隣国に比べて少なく、治安は一般的に良好です。ただし、町なかでは強盗や窃盗が増えているとされています。
- 駐車中の車に貴重品を置いたままにしない
- 夜の一人歩きや人通りの少ない場所は避ける
- パスポートや現金はホテルのセーフティボックスを利用する
国際的な指標でも、ブータンは2026年の世界平和度指数(Global Peace Index)で163か国中16位、南アジアで最も平和な国とされています(英語記事:Is Bhutan Safe?)。
交通事情と道路
ブータンの道路は山あいを縫うように走り、カーブが多く、舗装状態がよくない区間もあります。外務省は、信号や交差点の整備が少ないこと、飲酒運転による事故が多いこと、無理な追い越しがあることを注意点として挙げています。
雨季(5〜10月)は、土砂崩れや落石で国道1号線・4号線などが通行止めになることがあります。旅行者は公認ガイドと専用車で移動するため、自分で運転することはありませんが、移動に時間がかかる日があることを想定しておきましょう。季節ごとの注意点はブータンの気候とベストシーズンをご覧ください。
緊急連絡先
| 内容 | 電話番号 |
|---|
| 警察(事件) | 113 |
| 警察(交通) | 111 |
| 消防 | 110(ブータンでは110は消防です) |
| 救急車 | 112 |
ブータンには日本の大使館がなく、在インド日本国大使館(ニューデリー)がブータンを管轄しています。
- 住所:50-G, Chanakyapuri, New Delhi 110021, India
- 電話:+91-11-4610-4610(外務省 海外安全ホームページによる)
- ウェブサイト:在インド日本国大使館
海外旅行保険について
ブータン観光局は、2024年4月23日に旅行保険の加入義務をなくしました。現在は義務ではありませんが、強く推奨されています。外務省も、医療事情が限られていることから海外旅行保険への加入をすすめています。高地でのトレッキングを予定している方は、救援費用がカバーされる保険を選びましょう。
旅行の流れはブータン旅行ガイド、費用はブータン旅行の費用をご覧ください。